２０２３年２月１１日（土）～２月１２日（日）、府中地区労福協で初めて視察研修を実施しました。今回は、鳥取県西部地区労福協からも現地参加をいただきました。
府中地区より７名、西部地区労福協からは、加藤支部長と遠藤事務局長、ろうきん米子支店の大野支店長にもご参加いただき、総勢１０名で実施しました。視察先として、現地の障害者を支援する作業所やNPO法人を選定してもらい、視察と意見交換を行いました。
１日目には境港市の鬼太郎ロード内にある「はまゆう」や「福祉の店浜っ子」を視察し、作業所で作られている作品・成り立ちや店舗において取り扱っている商品や作品などの説明を受けました。
２日目には「ひまわり倶楽部」を訪問し、就労支援センター内の木工部門として「おもちゃ屋ＳＵＮ」からスターとした工房を視察しました。
府中地区における障碍者支援は作業所で働く人たちの作品展の開催が主な活動となっています。西部地区労福協と作業所等を視察することでまだ出来ることがあるのではないかと感じました。
西部地区労福協と双方の活動についての意見交換も含め、今後の活動に生かしていきます。