2021年、12月11日（土）、備北地区では、「生活向上サポート事業」として最近巧妙化している特殊詐欺の実態や対策、また地元で発生している犯罪の傾向について学ぶべく「防犯教室」を開催しました。　三次警察署より講師をお招きしてお話しをうかがいました。特殊詐欺については、いわゆる「オレオレ詐欺」からSMSを利用したり、訴訟を匂わすハガキを送り付けてくる「架空料金請求詐欺」、昨今のコロナ禍における給付金や還付金に目を付けた「還付金詐欺」などありとあらゆる手段を使い、私たちからお金を騙し取ろうとする悪質なものであり、手口を学び対策を立てる（知る）ことができた大変貴重な研修となりました。ここで得た教訓は「電話でお金の話が出たら詐欺」「一人で判断せず、誰かに相談」「迷ったときには警察に相談」ということでした。
備北地区では今後も生活に役立つ内容を「教室」と言う形で実施することによって、地域の勤労者のお役に立ちたいと考えます。