府中地区労働者福祉協議会主催のなんでもボランティア活動として「第２２回作業所で働く人たちの作品展」を開催しました。新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、ⅰ－coreFUCHU（いこーれ府中：府中天満屋内）で12月3日（土）～12月10日（土）午後０時までとし、従来の開催場所・期間を変更し２度目の開催となりました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で作品の作成を中止されている作業所もある中、今年度は7ヶ所の作業所から絵画・はり絵・手芸等のさまざまな作品を出展いただきました。日頃の活動の成果を披露され、出展作品を鑑賞した来場者の方々からは感嘆の言葉をいただき、期間中に３００名程度の来場者に見ていただくことが出来ました。

また、開催期間の初日である12月3日（土）には「子供服の譲渡会（無償）」および「バザー（有償）」を開催しました。子供服は中古品として着られなくなったもの、バザー品は新品の不用品を会員より募集し、当日は１００人程度の来場者がありました。今回の売り上げは地域の社会福祉協議会などへ全額寄付することとしています。

府中市や神石高原町では広報、地元新聞「かわら版」、電子版「ふちゅうニュース速報」に掲載をいただくなどしましたが、周知活動が今後の課題となりました。 今後もより多くの方にご覧いただける作品展となるように創意工夫し、継続していきたいと思います。